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壮絶な最後を思い出して 店主誤字脱字日記

18年使い続けていたアナログ機が死んだ日の事を思い出していました。

その時に書いた言葉が物語っています。

なぜ思い出したのか?


この上の機械はプリント機でした。

しかしそれと同時に自分は現像機ともさようならを決めました。


壊れてないのにです。


理由が今回の記事を書くきっかけになります。

2件が立て続けましたね。

ネガに傷が入ってカメラを疑ってオーバーホールと買い替えとかがありました。


最初の事例は当店の手でやるタンク現像で傷が入らない事を確認した。


もう一件はまだ確認までは行けてないです。

本来ネガはデリケートで薬品以外触らせたくはないけれどもプロセッサーの場合は何十もあるローラーがフィルムに接してきます。


そのためローラーのメンテナンスが大事です。

しかしメンテナンス以外にも樹脂素材の劣化があります。


そう考えた時あと10年20年現像機と共にいることが不可能だと思いましたし希望がない。


騙し騙しプリントする機械のように焼き直しながら進めることが現像はできません。


傷が付いたら何かあったら返せないそんな仕事をやってきました。


その中での決断ってことになります。


じゃぁなぜに傷がつくのか?

一番は1日の処理本数が少なすぎる。

ローラーに結晶が付いていて傷がつく。

そもそもローラーが劣化して傷をつける。


この問題はだいぶ前からあって

多分10年前からとか?


各店舗で現像していたチェーン店は現像をまとめることでこれを回避していきます。


傷の前に薬品を安定して使うには1日に少なくとも何十本か現像する必要があるためにまとめる必要があった。


それから10年たって

フィルムはよりホビーになってしまった。

それによって現場での危機管理ができない店が増えてきてるのだと感じています。


悪意はないのだと思います。

でも

返せない仕事をしていることが写真屋さんの対応を守りに入らせてると思うのです。


うちではない!っと


うちです!

と言った時にどう対処していいのか?

だから事故の時は同等のフィルムを渡すことができませんとしか書けない。


.LAB RAINROOTSではその文すら書いていません。


そのため何がトラブルがあった時にしっかり対面して説明して一番近い5年前とかは2人最後涙していました。


なくなった写真を思うとどうしていいのかわからない撮った人と

返せない事と写真かなくなったらどんなに悲しいか撮り手でもある自分も深くわかるので

泣いていました。


それが

自分が20年以上関わっている現像の仕事です。


その時限爆弾が現像機でした。

それを手放して大変になったか?

はい。


遅くなったか?は

はい。


でも

機械のトラブルで写真をダメにしなく済むので

心は穏やかになりました。


機械が新規で製造とまでは戻ってくるかはわかりません。


現在はその方向を感じることは難しいかと。

ではみんなが手で現像できるか?は

それもやはり簡単ではないと感じています。


安定した現像にはいろんな条件が必要になります。

でも

自分のフィルムを独特な雰囲気でそれも含めて作品とできるのであれば現像はそんなに難しいことではないです。

でもやはり毒を扱うことその知識と覚悟が必要です。

それを伝えずに簡単とは言ってはいけないともおもっています。


今回の本題の結論は

そのお店で頑張って現像機を置いてやっている所があるのであればその機械の現像がちゃんとしているかを試してから選ぶと良いかと思います。


傷はもちろんフィルムに書いてある文字がしっかり読めるか?


ネガの色が正常か?ここは経験がいるので

見せてくれればジャッジします。


あとはにおいとかも。


とにかく心配なら見せてくださいね。

これは写真屋さんを責めるのではなく

写真を守るために書いています。


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