top of page

手で焼く事!店主誤字脱字日記

手で焼くことがこの先にフィルム写真が10年20年続くことだと思っています。


なんで?

今のデジタル機(デジタルでフィルム写真を焼く機械)ですら正直最近の事はわかりませんが一台一台この世の中から壊れてなくなっていくと感じるからです。


カラーの手焼きプリントと言ったら国内では.LAB RAINROOTSをなんらかの経由した人以外は基本プロセッサーを使っているのが現状です。


その機械こそ急激に壊れて無くなっています。それだと失望しかない。


2009年から暗室を構えてカラー焼く時からその準備というかそのリスクを回避して力強く続けていく方法を模索していきました。




結果今はカラー現像も手のみプリントも手のみで作業しています。


必要な電気製品は電気ポットと引伸機のみ。

これってなくならないですよね。


その代償は作業効率です。

でも

その事をはじめておかなければ今後何十年も光で写真を焼き続ける事はできないと思っています。


フィルムはPBFILMでなんとかこの時代を乗り越えてられる気がする。


では薬品や印画紙は?

だから

今がすごく大事だとおもうのです。

新しい選択として手だけで写真を焼く機械を使わない方法で焼く事を体験してもらう必要がある。


瑞穂区の店舗はその考えからレンタルカラー暗室を構えています。


手で焼くの本当に難しくない。

でも

暗室作業の奥行きは半端なく一生探検し続けれると自分の体験からも伝えられます。


置き換えれない方法がネガのフィルムの写真です。


ここでは端折りますが


だから古い懐かしいものではなく

続けていくべき物でそれを自分達がなんとか軌道に乗せないといけないと本気で思って17年やっています。


フイルム写真の基地とは

そんな最後の砦になるべく自分が思うやばい店を形にした場所です。




とにかくなんのきっかけでもここが気になる人は近い遠いコロナやいろんな理由関係なく足を運んでみてください。


人が沢山出入りする基地でなければ時代を超えていくのは難しいと今のコロナ禍で感じています。


だから

近日来店スタンプカードなんか作ってみようかな?


金額全く無視で

来店でスタンプするやつ。


お盆も予想以上に人が来ていないので

2人で反省会の日々です。


でもそんな中でも足を運んでいただいた皆さんも多々います。

感謝!!


そうそう

これをみて自分も時代を越える暗室を自宅に持ちたいと思った人は

9回のWSの県外実践暗室WSがあります。


よかったら目を通してみてくださいね。


Commentaires


bottom of page