
.coupler
.couplerとは?
.LAB RAINROOTSの中でmotion pictureの現像とテレシネをするprojectです。
.LAB RAINROOTSではシネフィルムを元にしたPBFILM(paper back film)をproductしており13種類の現像方法を実践しています。その現像方法を.couplerでも流用して今までにない映像を提供すべくスタートしました。
世界一minimumでprimitiveな現像所になります。
現像後のネガフィルムは現在スキャンに移行される前のテレシネ(TELECINE)で対応します。
予算の問題ももちろんですが投影を複写する事で得られるゆらぎと映写音が何者にも替えれないと強く確信しているのでその技術を日々更新しつつ完成に向かっていきます。
まだまだ発展途上の現像所になりますがよろしくお願いします。
現像可能フィルム&テレシネ
まず書くことはdouble8 FILMの事です。
1932年にシネコダック8として登場した規格です。(※ダブル8はレギュラー8と呼ばれる事もあります)
1965年にsuper8そしてsingle8のカートリッジ型8mm FILMが登場するまで存在しました。(スーパー8はコダックシングル8はフジフィルムの規格)
そのFILMのシンプルさと使用カメラの魅力にこの規格の復活を.couplerをはじめてすぐに模索しはじめました。
そしてそれが完璧に叶う形で今回スタートします。
8mmフィルム・16mmフィルムの現像・テレシネの料金は以下の通りになります。
『現像』
double8(ダブル8) ネガカラー ネガBW ¥5000
super 8 ネガカラー ネガBW ¥5000
16mm ネガカラー ネガBW (現在準備中)
※.couplerでフィルムを購入いただいた方には現像代を1500円割引させていただきます!
『テレシネ』
テレシネの際のデータサイズによって料金が異なります。
標準 FHD(1080p) ¥3000
高画質 4K (2160p) 要相談
2本までは同じリールでテレシネを行うので2本目の料金は¥800です
※テレシネ後のデータは基本的にネガ状態でのお渡しとなります。
ネガポジ反転をご希望される際はご相談ください。
※学生の方は学割として、上記金額から15%割引をさせていただきます。
ぜひご利用ください。

WITTNER -CINETEC
輸入代理店
Wittner Cinetec(ヴィットナー・シネテック)は、ドイツに拠点を置く映画用フィルムや映写機関連の製品を取り扱うメーカです。
高品質なフィルムストックの販売や、フィルム編集、映写機のアクセサリーの提供を行っています。
Wittner Cinetecはsuper8やdouble8(ダブル8に加え16mmフィルムなどのフォーマットに対応したフィルムを取り扱っています。
Kodak Vision3フィルムや自社で再加工したORWO社の「WolfenColor」やモノクロフィルム「UN54」と行った特殊フィルムの提供も行なっており、映像制作におけるアナログフィルムの価値を維持し続ける重要な役割を果たしている企業です。
double8のフィルムを探していたときに数社目につきましたが
このWITTNERが強く印象に残りました。直感です。
その瞬間から日本で買う事のできないdouble8フィルムを輸入して魅力しかない数々のカメラにもう一度活躍してもらいたい。
ラインナップにORWOのフィルムがあったのも印象深かったと思います。
Wolfen color この文字にも心が躍ります。
FUJIFILMがフィルムの製造をやめKodak一択にこのORWOのWolfen colorとADOX MISSIONは個人的最高と思える動き(.LAB RAINROOTSとして)です。